材質／ 本体：木粉入フェノール樹脂、漆、本金、貝 根付・緒締め：天然木(ツゲ)、漆、本金 ひも：正絹 サイズ／120×70×30mm 在庫処分特別価格　在庫限り 約15年～20年程前、記念品用として量産できるよう、本体素地を木製ではなく、金型で成型可能な木粉樹脂で製作。本金を贅沢に使った重厚感あふれる仕上げ。 長寿を記念するプレゼントや企業様の記念品としてのご利用にも好適です。 【印籠】 古くは印章を納めるための重ね箱として、桃山時代には薬を入れて腰に提げる容器として用いられました。江戸時代中期頃から幕末までは粋と伊達を喜ぶ風潮から武士の欠くことのできない装飾品として愛用され、豪華で美しい印籠を身に付けることは特権階級の象徴でした。現代でも着物着用時に身に付けたり、床の間、玄関等に飾ることにより粋な演出をお楽しみいただけます。 【蓬莱山図】 不老不死の霊草が生え、仙人・天女が住むといわれる霊山で、古来より長寿を祈念した図柄。本金を贅沢に使ったこの蒔絵は約４０工程を要し、仕上げるには約２ヶ月かかります。 【加賀蒔絵】 加賀蒔絵師が精魂込めて一筆一筆丁寧に描いた蓬莱山図は、漆と金粉をしっかり重ねてあり、模様が立体的にしっかりと浮き上がる「高蒔絵」と「研ぎ出し蒔絵」と呼ばれる加賀蒔絵の技巧です。 ☆ご確認 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 骨董品、アンティークではございません。 古美術的価値はございません。 しかしながら、原材料費や手間賃を積み上げ、通常品として価格を設定すると、小売価格は20万円程になります。現在の価格は大特価処分価格です。